【コスパ最強モノ 徹底比較】無印良品 VS ジーユー どちらが優秀!? 3,990円で買えるバックパックを比べてみた
世の中には数々の企業努力の結果生まれたコスパに優れたアイテムがあふれています。それが同じくらいの価格帯だとしたら……どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。本企画では、そんなお悩みを解決すべく、2大ブランドの同類アイテムを徹底比較!使って試して比べてみました。 【画像】コスパ最強!「無印良品」「GU」の優秀バックパックを詳しく、写真を見る(全22枚) 今回は、無印良品とGU(ジーユー)のバックパックに注目。どちらも税込み3,990円という価格で購入できるお財布に優しいアイテムですが、実際に使ってみると「なるほどな」と感じる違いが見えてきました。
無印良品「撥水リュックサック」vs GU「ナイロンツイルバックパック」
2つのバックパックに共通しているのは3,990円という価格です。今回は比較しやすいよう、カラーはブラックをチョイス。構造や背負い心地など、様々な観点から見ていきたいと思います。 無印良品 肩の負担を軽くする 撥水リュックサック ¥3,990 カラー:5色展開(ミディアムグレー、黒、ダークグリーン、ラベンダー、ダークブラウン) 容量:20L 無印良品オリジナルの肩紐を採用しており、背負ったときに肩の負担が軽減される設計となっています。容量は20L。通勤や通学はもちろん、買い物バッグとしても便利に使用できそう。生地には再生素材を使っているため、環境にも優しいです。カラー展開も豊富で、シーンやコーディネートによって選ぶことができる点も楽しいですね。
GU(ジーユー) ナイロンツイルバックパック+E ¥3,990 カラー:2色展開(09 BLACK、37BROWN) 容量:22L 高密度のナイロンツイル素材を使用。さらさら&ツルツルした手触りで水に強そうな印象を受けました(※完全防水ではないとのこと)。容量は無印良品よりも大きい22L。カラー展開は2色で少なく感じるかもしれませんが、どちらも無難な色味で使いやすそう。一部店舗での取り扱い商品となるため、確実にゲットするならオンラインストアがおすすめです。
【比較1】構造、容量の違いは?
まずは全体の構造をチェックしていきたいと思います。ポケットの数や位置、容量、そして素材感まで……このパートを読めば、両者のバックパックの基本情報が一通り押さえられること間違いなしです。 ■無印良品「前面や側面……外側のポケットが充実!」 外側に横長の前ポケットが付いています。また、バックパックの側面にもそれぞれポケットが。たとえば、折り畳み傘やペットボトルを入れるのに便利そうです。こうして見ると分かるように、外側には合計3つのポケットが備わっています。 ファスナーで開閉します。開くとこんな感じ。内側にはPC収納ポケットや仕切りポケットが付いていました。3分割でそれぞれの荷物を収納できそう。