【函館7R】ルーキーの長浜鴻緒が函館初勝利!「いい根性で伸びてくれました」
8日の函館7R(3歳上1勝クラス=芝2000メートル)で、ルーキーの長浜鴻緒(18=美浦・根本)騎乗のフロムナウオン(牡4・手塚)が好位追走から抜け出して優勝。勝ち時計は2分0秒6(良)。 同騎手にとってはこれが函館競馬での初勝利(JRA通算6勝目)となった。 長浜は「スタートが決まって、もう一歩前で競馬がしたかったけど、道中はリズム良く運んでどこで仕掛けようかという手応えでした。反応が渋いと聞いていたので、早めに促して外を狙ったけどうまく開かず、内が奇跡的に開いてくれました。開いてからはいい根性で伸びてくれました」と振り返り、函館初Vについては「(このレースで)決めたいと思っていたのでよかったです」と笑顔で話した。 同騎手は函館競馬場とは津軽海峡を挟んで隣接する青森県の出身で、この日は家族も現地に応援に駆けつけていた。
東スポ競馬編集部