【ボートレース児島】渡辺浩司が良機のパワーを引き出して好発進を目指す
ボートレース児島の「BTS松江開設24周年記念競走」は7日、前検が行われた。 初日の第12R「しじみ選抜」メンバーの渡辺浩司は「回ってなくてスタートも届いてない。いいエンジンの感じはない。ペラは自分の形と似たような形なので大きく叩く必要はなさそう」と良機のパワーを引き出して好発進を目指す。島川光男は「ペラは叩いていない。ペラは見てから」とベテランの調整力で仕上げてくる。下河誉史は「ペラは真逆に叩いて行った。後伸びで回ってない。回すように叩く」と方向性は定まっている。 里岡右貴は「起こしの鈍さを感じる。良くはない。回転が上がってなくて重たい。直線の感じも良くない」と調整に追われていた。中亮太は「乗った感じは良さそうだった。いいエンジンだと思う。前走者がペラを仕上げてくれているので、このまま行けそう」と及第点の動きだ。河野真也は「向い風の影響もある。行き足が重たい。ターンも重たかった。回転が上がってこない」とペラ合わせに専念した。 他では中野希一、蒲原健太の気配が良く、初日から目が離せない。
マクール
