「大ケガは免れた」大谷翔平のドジャース、新たな長期離脱は避けられた…?米メディア「もっとひどい状態だと…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でナショナルリーグ西地区の首位を保っているが、相次ぐ負傷者に悩まされている。金曜日の試合で死球を受けて交代したテオスカー・ヘルナンデス外野手の状態も心配されたが、すぐに復帰できる見込みとなった。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 左足に死球を受けたヘルナンデスは、CTスキャンとMRI検査の結果、どちらも陰性だった。ヘルナンデス自身は「正直言って、もっとひどい状態だと思っていた。本当に悪いニュースを予想していたけど、心配するようなことじゃなくてよかった」と語った。 ワールドシリーズを目指すためにドジャースと契約したヘルナンデスは、日頃から成績だけでなくクラブハウスでの存在感も称賛されている。終盤での離脱となれば大きな痛手となるが、数日の休養を経て復帰できる見込みだ。 長期離脱を避けられたヘルナンデスについて、モレノ氏は「テオスカー・ヘルナンデスがあと数試合の欠場で戦列復帰できる見込みとなり、ドジャースは新たな大けがは免れた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部