渋滞中のバス運転手、運転席でなんとカップラーメン…韓国・批判に「過敏な世の中だ」と不満も
【12月02日 KOREA WAVE】韓国のバス運転手が大雪による渋滞中に車内でカップラーメンを食べていたことが明らかになった。JTBC「事件班長」が11月28日、オンラインコミュニティに投稿された「雪道に閉じ込められてラーメンを食べている」という投稿を取り上げた。 投稿者は、京畿道水原市(スウォンシ)の高架道路で渋滞が発生する中、バスの運転手が運転席に座ってカップラーメンを食べる様子を写真に収めて共有した。 これを一部のネットユーザーが問題視すると、投稿者は「乗客はいなかった」「車が動かなければ運転ではない」などと反論。その後、空になったカップラーメンの写真を投稿したが、後に削除された。 投稿者のニックネームがバスの車両番号と一致していたことから、バス会社に苦情が入り、投稿は削除されたという。 運転手は「昼食を食べていなかったうえ、1時間で100メートルしか進まないのでイライラして食べた。今後、注意する」と説明する一方で「過剰に敏感な時代だ」と不満を漏らした。 これに対し、出演した弁護士は「1時間動かなかったとしても、完全に停止しているわけではなく、予測不能な事態が起きる可能性がある」と懸念を示した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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