“光るキドニーグリル”も装備!BMW最高級SUV「iX」が初の大規模改良へ──同時にエントリーグレードも追加か
BMWは2021年9月にフルサイズの最高級電動クロスオーバーSUV「iX」をワールドプレミアしたが、初のLCI(ライフ・サイクル・インパルス)が迫っている。初代となる現行モデルは、「CLAR」プラットフォームを採用。動力は全モデルとも前後に1基ずつモーターを搭載、最高出力326psを発揮するxDrive 40」、523psを発揮する「xDrive 50」、540psを発揮する「M60 xDrvie」をラインナップしている。 【写真ギャラリー】BMW iX 現行モデル だがLCE(フェイスリフト)では、「xDrive 45」、「xDrive 60」、「M70 xDrive」へとネーミングが変わる。命名法の変更はパワーの増加を表しており、それぞれ最高出力400ps、535ps、650psへ進化する。また、バッテリーのアップグレードも間違いなく、航続距離が伸びる。 エクステリア変更の詳細は入っていないが、「Vision Neue Klasse X」コンセプトに見られる光るキドニーグリルの採用は濃厚だという。またエントリーグレードが新たに導入、ホイールのセレクト可能になりそうだ。 iX改良新型のワールドプレミアは、2025年末と予想される。またプロトタイプのスクープを入手次第、お伝えしていこう。
APOLLO