デーブ・スペクター氏 大谷翔平の米国での話題性はズバリ「思ってるほどではない」理由明かす
放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が9日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演。今年のドジャース・大谷翔平投手(30)を巡る報道を振り返った。 【写真あり】「デート感たまらない!」 大谷翔平&妻・真美子さんのサプライズNBA生観戦にファン大興奮! 番組では「今年の事件簿 ドーンと言ってみようウィーク!」と題して、今年話題になった事柄について語り合うコーナーを展開。パーソナリティーの高田文夫からアメリカの内情に詳しいデーブ氏に対し「大谷というのは、アメリカのみんなにとっても、凄かったでしょ?」と質問が飛んだ。 「大谷凄いですよ」と話すも「日本では全国のニュースとしてやってるけど、アメリカって地域で応援しますから。ロサンゼルス界隈は凄いけど、それ以外の所は野球通の人はもちろん分かってるんですけど…毎日は話題にはしない。ワイドショーはやらないんです」と説明。「スポーツニュースだけ」の報道が基本で、「温度差はある」と語った。 「経済効果だってロサンゼルス界隈しかない。ニューヨークの新聞も全部見ますけど、大谷は凄いプレイヤーとしてみんな認知してるんですけど、話題としては思ってるほどではない」と明かした。