【東日本女子駅伝】埼玉が18大会ぶり4回目の優勝!最終9区・山ノ内みなみが30秒差を大逆転
◇第39回東日本女子駅伝(2024年11月10日 福島市・誠電社WINDYスタジアム発着、9区間42・195キロ) 東日本女子駅伝が10日、福島市の誠電社WINDYスタジアム発着の9区間、42・195キロで行われ、埼玉が2時間19分07秒で18大会ぶり4回目の優勝を飾った。2位に群馬、3位には東京が入った。 埼玉は、1区(6キロ)の福山若奈(埼玉栄高2年)が8位発進し、2区(4キロ)の山田桃愛(しまむら)で4位に浮上。3区(3キロ)の松浦銘玉(埼玉栄高1年)が順位をキープした。 4区(3キロ)の佐藤百華(SSAC)が3位に上がり、5区(5・0875キロ)の浜野光(中大3年)で7位となったが、6区(4・1075キロ)の長濱心咲(埼玉栄高2年)で再び4位に浮上した。 そして、7区(4キロ)木下紗那(中大3年)で3位、8区(3キロ)の小野桃花(玉井中3年)で2位に上がり、最終9区(10キロ)で山ノ内みなみ(しまむら)がトップとの30秒差を逆転して、優勝のゴールテープを切った。