【遠距離恋愛のコツ】長続きさせるためのポイントや、関係を進展させる方法を徹底解説!
遠距離恋愛はドキドキ・ワクワクや寂しさ、切なさの連続。この記事では遠距離恋愛を長続きさせるためのポイントや、結婚を含め関係を進展させるコツを、アンケート調査をもとに徹底解説。経験者が語る、相手に会いに行くべき頻度や心構えなどを参考に、ギモンや不安を解消して。
遠距離恋愛とは|その結末やメリット・デメリットも解説
引越しや留学、就職、転勤などで「遠距離恋愛」を経験したことがある人も少なくないのでは? 違う都道府県や違う国に住む人どうしの恋愛がイメージされる「遠距離恋愛」だけれど、どれくらいの距離が離れたら「遠距離恋愛」というのだろうか。
移動時間2時間以上が目安
オンラインメディア「縁結び大学」が男女を対象に行なった調査では、遠距離恋愛をしていると回答した人の中で、89%の人が「相手と2時間以上離れていた」と回答。片道2時間以上となると、往復では4時間以上離れていることに。仕事帰りに会ったり、相手の家に気軽に行ったりすることが難しくなる……そんな距離感が遠距離恋愛の基準といえそう。
遠距離カップルの割合はどれくらい?
結婚相手紹介サービスを運営する株式会社オーネットが、20~30代の独身男女を対象に行なった調査によると、全体の27.6%が「遠距離恋愛中である」と回答。「これから遠距離恋愛になる予定である」と回答した5.9%と合わせると、3割以上の人が遠距離恋愛をしているという結果に。 また、「遠距離恋愛中である」という回答の中で、20~24歳の男性の割合は35.0%と最も高い割合に。進学で引越しをしたり、就職後の配属などで、遠距離恋愛となっているケースも多いのかも。
遠距離恋愛の平均期間は?
「縁結び大学」の調査によると、遠距離恋愛経験者のうち、1年未満で関係に終止符を打った人の割合は42.8%。そして、3年以内に遠距離恋愛を終わらせた人の割合は84%。つまり8割以上のケースで、遠距離恋愛をして3年以内に別れてしまったか、結婚に至るなど何かしらの変化を経験したということ。 関係を継続したい場合は、長くなり過ぎないうちに、近くに引っ越す、同居する、結婚する、などの変化を起こすのがよいといえるかも。