やり投げ北口榛花 いきなり65m80のビッグスロー! シーズンベストで好発進
◇パリオリンピック2024 陸上 女子やり投げ 決勝(大会16日目=日本時間11日、スタッド・ド・フランス) 【画像】「きれいにやりが飛んでいきますように」蝶のヘアピンとピアスを身につける北口榛花選手 2023年世界選手権優勝の北口榛花選手が、2大会連続となる決勝の舞台でいきなりビッグスローをみせました。 予選では62m58をマークして、決勝へ。会場のファンから声援が送られる中で迎えた1投目は、7月のダイヤモンドリーグ(DL)モナコでマークした65m21を悠々超えるシーズンベストの65m80をマーク。小さく拳を握りしめます。ライバルたちを抑え、トップと好発進となりました。 東京五輪では故障もあり12位。今大会ではこの種目日本女子初の金メダルの期待が高まります。