ロッチ・コカドケンタロウ、「宝くじの１等が当たったような気持ち」 初のソーイングBOOK、ミシン愛を語る
お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ（４６）が２７日、東京都内で初のソーイングＢＯＯＫ「コカドとミシン」（ワニブックス）のマスコミ取材会に出席した。 ４０歳から熱中できる趣味を探し求め、４３歳からミシンにはまったハンドメイドの新星であるコカド。ひとくせあるデザインが評判の小物やバッグから服まで作れる一冊となっている。 自作のスタイリングで登場したコカドは「仕事につながらなくてもいいと思ってやり始めたミシンはやってる時が本当に楽しくて、もうそれだけで十分。宝くじの１等が当たったような気持ち。本を出せて、連番を買って前後賞ももらえたみたいな感じ」と喜びをかみしめた。 現在ミシンは用途別に４台も所有する。「フットコントローラーを踏んだ時の『ダダダダッ！』っていう感じが、やっぱり男の子のマシン好きみたいなところにまず刺さって、そのものがまずかっこいい」とも愛を語る。相方である中岡創一（４６）の裾上げもするという。 また、そんなミシンについて「中岡くんとはまた別の相方ですね」と笑顔を見せ、「今は押し入れの中にあるような方にも、もう一回やってもらえたら」とアピールした。
中日スポーツ
