SEVENTEEN、東京ドームでCARATと一体に「次にまた13人でここに来られる日を」 ワールドツアーの日本公演
韓国の男性13人組グループ、SEVENTEENが4、5日の2日間にわたり、東京ドーム公演を開催。計約10万人のCARAT(ファンの愛称)を熱狂の渦に包み込んだ。 ワールドツアーの日本公演として先月29日から4都市10公演を巡るドームツアーをスタートし、1年3カ月ぶりに聖地に降臨。9月に兵役に就いたJEONGHAN(29)と中国でソロ活動中のJUN(28)を除く11人でステージに登場すると、割れんばかりの大歓声が沸き起こった。 HOSHI(28)は「みんな会いたかったですか!? 僕も本当に会いたかったです。ようこそ!」と感無量。左膝のけがで昨年9月の東京ドーム公演を欠席したS.COUPS(29)も「お久しぶりです。本当に本当に会いたかった」と感激し、DK(27)は「ここにいることが本当に幸せという気持ち。これはCARATの皆さんのおかげです」と感謝した。 今年は自身初の日韓スタジアムツアーを成功させ、先月27日発売の日本4枚目シングル「消費期限」は9日付オリコン週間ランキングで初週41.8万枚と海外アーティスト今年度最高の初週売り上げで初登場1位に輝くなど人気は絶大だ。 ステージではリード曲「消費期限」や収録曲「MAESTRO-Japanese ver.-」など26曲をエネルギッシュに熱唱。THE 8(27)がJUNのものまねをすると、悲鳴のような大歓声が起こり、HOSHIは「JUNさんが来たのかと思った」と笑顔。JOSHUA(28)が「CARATの皆さんを一人にしない」と語ると、再び耳をつんざくような大歓声でドームが揺れた。 約3時間20分を駆け抜け、S.COUPSは「13人で集まることができたら、また東京ドームでコンサートがしたいと思っています」と〝完全体〟での再会を約束し「僕らのそばにいられずにはいられないくらいカッコよくなって君たちに一生懸命頑張り尽くします」とキッパリ。SEUNGKWAN(26)も「S.COUPS兄さんが言ったように次にまた13人でここに来られる日を待ちながら頑張ります」と飛躍を誓った。