食育に加え、農業教育の普及などに取り組んできた「ＪＡしが女性協議会」が今年で７５周年を迎え、記念大会が開かれました。 栗東市内で開かれた記念大会には、「ＪＡしが女性協議会」の部員とＪＡグループの月刊誌「家の光」の購読者、約３００人が出席しました。 １９４９年に発足した「ＪＡしが女性協議会」には、現在、県内で約４５００人の女性会員が所属し、食育と農業教育を併せた『食農教育』の普及や地産地消を推進する活動などを行っています。大会では、こうした活動に積極的に取り組む組合などが表彰されました。 また、「ＪＡしが女性協議会」が活動を行う際に活用している月刊誌「家の光」は、来年で創刊１００周年を迎えるということです。