MAXWIN「MF-BDVR003C」（実勢価格：1万2980円前後）

まさかの事故に備えて取り付けておきたいドライブレコーダー。今乗っているクルマに後付けしたいけど、自分で取り付けするとなるとちょっと敷居が高いもの。購入したディーラーやカー用品店におまかせすれば簡単だけど工賃もかかるし、状況によっては時間もかかる。買ってすぐ自分で取り付けて使いたい！ 【製品の詳細画像を見る】 そんな声に応えてMAXWINより、面倒な配線なしで装着できるドライブレコーダー「MF-BDVR003C」（実勢価格：1万2980円前後）が登場。かんたん設定のカギは、カメラ本体に内蔵する大容量バッテリーにありました。らくらく脱着できるから複数のクルマやバイクを乗り分けている人にもよさそうです。 この「MF-BDVR003C」は台湾を本拠とする映像デバイスメーカー・DigiLife Technologiesが展開するドライブレコーダーブランド・MUFUの新製品。ライダー向けに開発されたドライブレコーダーをベースに、クルマのフロント周りに取り付けられるようマウントをセットしてアレンジしたものです。 イメージセンサーとして200万画素のCMOSセンサーを搭載、視野角は広角120°で有効画像数は1920×1080。録画サイズは1080P、フレームレートは27.5fpsで、LED信号機対応や傾き動作を検知するGセンサー（3軸加速度センサー）搭載など、万が一の事故に備えたレコーダーとしては必要十分な性能を備えます。 再生用ディスプレイは搭載していませんが、専用アプリと連携させれば手持ちのスマホで映像をリアルタイムで確認することが可能。また記録した映像はスマホにダウンロードできるので、重要なシーンを残したいときも安心です。 気になるバッテリー容量は2000mAhで、最大7時間までの記録ができるからロングドライブにも余裕で対応。またカメラ本体のマウントへの装着をセンサーが感知して自動で電源が入るボタンレス設計だから、うっかり録画開始を忘れることもありません。 サイズはカメラ本体のみで72.1×45×30mm、マウントを装着した状態で72.1×60×63mm。付属マウントは両面テープ式でフロントガラス、リアガラスの他ダッシュボード上に取り付けることも可能です。