“睡眠の質”を上げるには朝バナナ! 最短1分でできる簡単・時短レシピ3選【管理栄養士監修】
バナナを使ったレシピ3選
バナナを他の食材と組み合わせることで、より「睡眠の質」を高めることも。3つの食べ方をご紹介します。 ① バナナとヨーグルトのきな粉がけ(所要時間:約1分) トリプトファンの多い、きな粉と乳製品のヨーグルトを合わせてみましょう。朝から「幸せホルモン」のセロトニンをアップさせる効果が期待できます。 お好みの量でどうぞ! ② バナナの甘酒(所要時間:約3分) 市販の甘酒にバナナを加えて加熱すればホットスムージーに。バナナは、南国のフルーツなので体が冷えるという方がいますので、これからの寒い季節には温めるのも手です。作り方は、鍋に直接バナナ1本を入れてフォークなどで粗めにつぶし、市販の甘酒150mlを加えて温めればOK。洗い物も少なくて手軽です。 ③ バナナときな粉の蒸しパン(所要時間:約3~10分) 小麦粉不使用なのに満足感の高いグルテンフリーの蒸しパンが作れます。たんぱく質が豊富で動物性と植物性の両方が含まれているためアミノ酸バランスも優秀です。 作り方は、材料を混ぜて焼くだけで、とても簡単! ここではフライパン蒸しをご紹介しますが、600Wの電子レンジで3分加熱でも同様に作れます。また、同じ材料でパンケーキも焼けるので覚えておくと便利なレシピです。 <材料/作りやすい分量> バナナ(完熟したもの)…1本 きな粉…大さじ2 卵…1個 好みのナッツ(あれば)…適量 <作り方> 1.すべての材料を耐熱用の器に入れて混ぜる。 2.ナッツを入れる場合は、食べやすく刻んで加えましょう 3.フライパンに耐熱用の器ごと入れ、水1カップ程度を注ぎ蓋をして約10分ほど蒸し焼きに。蓋を開けて竹串で刺してみて、火が通っていれば完成です。 小麦粉不使用なので軽めの仕上がりです。バナナの風味ときな粉の風味が楽しめます。ナッツを入れなくても美味しいですが、食感が加わることで食べ応えアップ。食物繊維や良質な脂質も補ってくれますよ。 ちなみに、同じ生地を焼くだけでパンケーキにもなります♪ 追いバナナと追いきな粉で贅沢に召し上がれ!