画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「コスパが高い『エアコンのメーカー』」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング9位～1位を見る】 　40代の人たちから「コスパが高い」と思われているは、どのメーカーだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

●第5位：日立

　第5位は「日立」で、得票率は10.7％でした。 　日立ではルームエアコン「白くまくん」シリーズを主に展開。2024年11月には、部屋の空気中のカビや菌の対策に加え、新たにカーテンやソファなどに付着したニオイを脱臭するなど、清潔機能を進化させた「白くまくん」プレミアムＸシリーズもラインアップに加わる予定となっています。

●第3位：三菱電機

　第3位は、得票率は12.2％で2つのメーカーが選ばれました。一つ目は「三菱電機」でした。三菱電機は、東京都千代田区に本社を置くメーカーで、家庭電器の製造・販売のほか、重電システムや情報通信システムも扱っています。 　三菱電機ではルームエアコン「霧ヶ峰」シリーズをラインアップ。FZ・Z・FD・ZDシリーズに搭載している「ムーブアイmirA.I+」では赤外線センサーが部屋や人の温度を感知することが特徴です。畳数に合わせて種類を選べることも魅力の一つなのではないでしょうか。

●第3位：パナソニック

　もう一つの第3位は「パナソニック」でした。パナソニックは東京都港区に本社を置くメーカーで、家電や、電気設備などの開発・製造・販売をしています。 　パナソニックは「ナノイーX」を搭載したエアコン「エオリア」シリーズをラインアップ。ナノイーXはカビや花粉など、さまざまな有害物質を抑制し、エアコン内部をクリーンにするとされ、ナノイーXを搭載した2018年以降のモデルを対象に「日本アトピー協会推薦品」マークを取得しています。

●第2位：アイリスオーヤマ

　第2位は「アイリスオーヤマ」で、得票率は12.8％でした。宮城県仙台市に本社を置くアイリスオーヤマは、生活家電や季節家電、調理家電のほか、食品や収納用品など、さまざまな商品を取り扱うメーカーです。 　アイリスオーヤマでは「シンプルスタンダードタイプ」はもちろんのこと、「内部清潔タイプ」や「フィルター自動清掃機能付き」など、さまざまな機能を搭載したエアコンをラインアップしています。特に、「猛暑対策エアコンGXシリーズ」は、外気温が高くても部屋をすばやく涼しくする機能を持つので、暑い夏に重宝するでしょう。

●第1位：ダイキン

　第1位は「ダイキン」で、得票率は33.2%でした。ダイキン工業は、大阪府大阪市に本社を置く空調機・化学製品メーカーで、業務用空調機器および家庭用ルームエアコンで高いシェアを誇ります。 　ダイキンでは、無給水加湿機能を搭載した「うるさら」シリーズや、パネルカラーを選べるコンパクトな「risora」シリーズのほか、コンパクトサイズのモデルなどを幅広くラインアップ。2024年モデルの「Fシリーズ」では、ハイブリッド方式で除湿能力を細かく制御する機能や、エアコン内部を水で洗浄する機能などを搭載しているそうです。