福岡DF池田樹雷人、加入初戦で左ひざ前十字じん帯および外側半月板を損傷…全治8カ月と診断
アビスパ福岡は28日、DF池田樹雷人の負傷について発表した。 クラブの発表によると、池田は8月24日(土)に行われた2024明治安田J1リーグ第28節のガンバ大阪戦で負傷。その後の検査の結果、左ひざ前十字じん帯損傷、左ひざ外側半月板損傷と診断されたようだ。なお、全治期間は8カ月間とされている。 1996年9月17日生まれで現在27歳の池田はセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。2015年に三菱養和ユースからセレッソ大阪に入団しプロキャリアをスタートさせた。その後はバンコク・グラスFCや愛媛FC、AC長野パルセイロ、ブラウブリッツ秋田を経て、昨年1月にFC町田ゼルビアへ完全移籍加入。昨シーズンは公式戦24試合に出場し、チームのJ2優勝とJ1昇格に貢献した。 在籍2年目の今シーズンは出場機会が大幅に減少したなか、先月23日に福岡への期限付き移籍が決定。負傷したG大阪戦は池田にとって加入後初戦だった。
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