トランプ氏、移民強硬派ミラー氏を政策担当次席補佐官に=報道
[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ次期米大統領が、政策を担当する大統領次席補佐官に移民強硬派のスティーブン・ミラー氏を任命する方針であることが分かった。米CNNの記者が11日、Xに投稿した。 ミラー氏は2017─21年の第1次トランプ政権で大統領上級顧問を務め、厳格な移民政策を立案した。メキシコ国境の壁建設やイスラム教徒が多数を占める国・地域からの入国制限、数千の移民家族を引き離した2018年の国境政策などを実施した。 ロイターはこの報道を独自に確認することはできなかった。