大谷翔平が呼ばれてるのに…「美味しいとこ獲った」 しゃしゃり出てきたド軍34歳に爆笑
2日のセレモニーで今季限り引退のキアマイヤーがロバーツ監督と絶妙掛け合い
ドジャースは1日(日本時間2日)にワールドシリーズ制覇を記念したパレード&セレモニーを実施。大谷翔平投手はセレモニーで英語スピーチを披露したが、その直前にケビン・キアマイヤー外野手が見せた珍行動が話題を呼んでいる。ファンは「キアマイヤー美味しいとこ獲ったなココ……」「ひとボケ入れるキアマイヤー、好き過ぎる」と声をあげている。 【実際の映像】大谷翔平が呼ばれてるのに ファン大爆笑…ド軍34歳の珍行動 ドジャースタジアムで行われたセレモニー。ステージ上でマイクを握ったデーブ・ロバーツ監督は、ドジャースにとって最大の補強にとなった昨年の大谷争奪戦について回顧した。「昨年の冬、オーナー、アンドリュー・フリードマン(編成本部長)、フロントオフィス、我々は心の中で大きなゴールを考えていた。(FA市場で)一番の大物を獲得することだった。私はしくじりかけた」などと自虐コメントを発してファンの笑いを誘った。ここで今季途中に加入したケビン・キアマイヤー外野手が自分のことかと言わんばかりにロバーツ監督に近づいた。 指揮官が「ノー、キアマイヤーじゃないよ、ソーリー」と話すと、ファンは大爆笑。「ショウヘイ・オオタニのスピーチを聞きたい人いるかい? ヨシノブ・ヤマモトのスピーチを聞きたい人は?」と続け、マイクを大谷に渡した。 大谷を遮らんとばかりに、ステージ前方に進んだキアマイヤーの行動にファンも大注目。SNSには「ふざけて(?)先に出て来ようとするもロバーツ監督から『I love you,でも君じゃないんだ』と追い返されるキアマイヤー(爆笑)」「あれキアマイヤーだったんだw」「このやり取りも良いですよね(爆笑)」とコメントが寄せられた。今季限りで現役引退する34歳と指揮官の絶妙掛け合いに魅せられていた。
Full-Count編集部