三ヶ島かなが第2ラウンド終了後に失格 14番ホールでのスコア誤記が判明
14番ホールのスコアを「2」と記入して提出したが実際は「3」
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国内メジャー「ソニー 日本女子プロ選手権」の第2ラウンド終了後に、三ヶ島かながスコア誤記による失格になったとJLPGA競技委員会が発表した。
判明した経緯は以下の通り。 「ホールアウト後、スコアリングエリアにて14番ホールの実際のスコアは「3」であったところを「2」と記入して提出をした。スコアリングエリアを出た後に、トータルスコアが自分の認識と異なっていたため不審に思い競技委員を要請し、同伴プレーヤーやキャディー、スコアラー等に確認したところ、誤りに気づいた」 プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出し、実際のスコアよりも少ない場合、そのプレーヤーは失格となる。
三ヶ島 かな(みかしま・かな)
1996年7月13日生まれ、福岡県出身。本名は三ヶ島伽奈。2016年に単年登録者としてLPGAツアーに参戦。翌年の賞金ランクでは41位に入り、自身初のシード権を獲得。18年にプロテスト合格。21年の最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ」で悲願の初優勝を国内メジャー大会で飾る。ランテック所属。
ゴルフのニュース編集部