夏の水辺は楽しいけれど、事故に気を付けて 海や川でのヒヤリ体験
8月に入り夏休みも本番。海や川など水辺での遊びは気持ちいいけれど、とにかく事故には気を付けて。ママ向け情報サイト「ママスタ」(インタースペース・東京)が実施したアンケート調査では、4割のママたちがヒヤッとした体験を持っていた。 6月29~30日に調査、402人のママたちが回答した。具体的にどんなヒヤリ体験だったかというと、「コケの生えた岩で滑り、川の流れで足を取られそうになった」「岩で足を滑らせて、ふくらはぎを6針縫うケガをした」など、思いがけず滑って起きる危険がまずひとつ。さらに、「浅瀬だと思っていたのに深い場所があって足がつかず、おぼれかけた」「海で波が引くときにもっていかれそうになった」「ひざ下の深さの川を渡ろうとしたときに、流れが速くて身動きがとれなかった」など、深みにはまった、流されそうになったという体験も多い。なかには、「上流で遊んでいた子どもがおぼれながら流れてきた。親はBBQをしていて救助されるまで気がつかなかったらしい」など、親が子どもから目を離して危険な目にあっている瞬間に遭遇した人もいた。 水辺では安全確認や大人の監視、天気予報などの情報収集を怠らずに、楽しい夏休みを。