米子松蔭が矢上に競り勝ち来春のセンバツ出場濃厚 秋の高校野球中国大会準決勝(島根・出雲市)
来年のセンバツ高校野球出場校を選ぶ重要な一戦、秋の中国大会準決勝が出雲市で開かれました。 11月3日出雲市の浜山公園野球場で行われた秋の高校野球中国大会準決勝第1試合は島根の矢上と鳥取の米子松蔭が対戦。 2回のウラ、米子松蔭はランナー1、3塁から内野ゴロの間に1点を先制。 続く3回にも1点を追加します。 矢上はランナーをスコアリングポジションに進めるもののあと一本が出ません。 試合は2対0で米子松蔭が勝利。 来年春のセンバツの中国地区出場枠は2つで米子松蔭は1992年、前身の米子商業以来となる出場が濃厚です。 決勝は4日午前11時から第2試合の勝者広島商業と米子松蔭が対戦します。
山陰中央テレビ