【パリ五輪】体操・岡慎之助(岡山市出身)が安定した演技 個人総合・団体総合ともに2位で決勝へ【岡山】
パリオリンピックの郷土勢の活躍に、地元からも熱い声援が送られました。 男子体操は7月27日に予選が行われ、岡山市出身の岡慎之助選手(20)が個人総合と団体でともに2位につける好演技を披露しました。 岡山市出身の岡慎之助は、1種目目の跳馬で日本のトップバッターを務めました。大きなミスのない演技でチームを勢いづけると、続く得意の平行棒は着地をぴたりと止めて15.300の高得点をたたき出し、個人総合では2位で決勝進出を決めました。 2大会ぶりの金メダルを目指す団体総合でもチーム最年少ながら、日本のエース・橋本大輝のミスをカバーする安定した演技を見せ、ライバル中国に次いで2位で決勝に進みました。 団体決勝は日本時間の7月30日午前0時30分から行われます。
岡山放送