「おすすめの水族館」がある西日本の地域はどこ？　3つの地域を紹介

6/23(日) 11:50配信

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　老若男女を問わず、多くの人でにぎわう水族館。たくさんの海の生き物に出会えるのはもちろん、イルカやアシカのショー、触れ合い体験など1日を通してさまざまな楽しみ方ができます！【画像：ランキング23位～1位を見る】　今回は3つの地域の魅力的な水族館をピックアップして紹介します。

●山口県

　山口県で有名な水族館の一つ、下関市立しものせき水族館「海響館」。フグが名産品となっている土地の利を生かし、100種類以上のフグ目魚類を展示しています。また、大迫力の「シロナガスクジラ」の骨格標本も見逃せません。さらに、マニア心くすぐる水族館オリジナルの「フグのぬいぐるみ」もあり、子どもだけでなく大人にも大人気だそうです。

●高知県

　高知県で今注目を集めているのが、廃校を利用してつくられた「むろと廃校水族館」です。屋外のプールや校舎に水槽が設置され、地元で捕獲されたブリやサバ、カメなどが展示されています。また、1931年に開館した「桂浜水族館」もSNSを通して話題に。土佐湾に生息する幻の魚・アカメの群泳などで注目されています。

●沖縄県

　沖縄県の水族館といえば「沖縄美ら海（ちゅらうみ）水族館」。南国らしい太陽と青い海のコントラストとともに、美しいサンゴの海を再現した大水槽が魅力です。世界初の繁殖に成功した「ナンヨウマンタ」、最大の魚類である「ジンベエザメ」など、大迫力の展示を楽しめます。