鈴木福 「仮面ライダーになることを目指して生きてきた」 念願だったベルトでの変身ポーズも披露
俳優の鈴木福、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が19日、東京・文京区の東京ドームシティGallery AaMoで翌20日から行われる「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド)2024」のオープニングセレモニーに出席した。 「仮面ライダーになることを目指して生きてきた」「いまだに変身してみたいなという憧れがある」と変身願望の高い2人。200点以上のなりきり玩具が展示された会場を一足先に見学し「今まで憧れて、大事に遊んできたおもちゃたちが並んでいて。見たことないおもちゃも並んでいてわくわくした」と鈴木。大好きな「仮面ライダー」のベルトをほとんど持っているそうで、3歳のクリスマスには「『デンオーベルト』をサンタさんにもらった」と笑みを浮かべた。「カーテンをあけて窓(外)に向かってお願いしてた」「コーヒーとカイロを置いておくのが鈴木家のルール」とかわいらしい思い出も振り返った。 一方の百田も「おジャ魔女どれみ」の大ファンで、「クリスマスはどれみちゃんの一輪車をもらって、いっぱい練習した。少しどれみちゃんに近づけるかなと思った」とニッコリ。この日から予約販売が開始される新作玩具「ピコットポロン」を手に「再現されてる。集めたくなっちゃう」と笑みを浮かべた。場内にはフォトスポットも多く「福くんと一緒に写真撮りました。なりきって『2人はプリキュア』をやりました」と笑みを浮かべた。 この日は、鈴木が「仮面ライダーアウトサダーズ」で自身が演じるジーンの変身ベルト「DXレーザーレイズドライバー」を使った変身パフォーマンスも披露。念願のベルトでの変身となってから今日が2回目のお披露目で「(ポーズを)間違えちゃった」と苦笑いだった。「本当に変身したい」と最後まで変身願望が止まらず、自らが小学生の時に考案した「仮面ライダーピザ」についても熱く語っていた。
報知新聞社