2年ぶり独露首脳会談開催 プーチン大統領「交渉再開に前向きだ」 ショルツ首相は“北朝鮮兵の投入”に懸念示す
FNNプライムオンライン
ドイツのショルツ首相は15日、約2年ぶりにロシアのプーチン大統領と電話会談を行い、ウクライナからの軍撤退を求めました。 会談は約1時間行われ、ドイツ政府によりますと、ショルツ首相はプーチン大統領に対し、ウクライナとの戦闘を終結させ軍を撤退させるよう求めた上で、和平交渉を呼び掛けました。 また、北朝鮮兵の投入が戦闘をエスカレートさせると懸念を表明したということです。 これに対し、プーチン大統領は「交渉再開に前向きだ」としながらも、一方的に占領するウクライナ4州のロシアへの「帰属変更」を認めることが必要との認識を改めて示しました。
フジテレビ,国際取材部
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