Fire TV Stickの文字入力は、リモコンサイズのキーボードが大正解【今日のライフハックツール】
小さなキーでも文字入力が快適。互換性にも問題なし
さて、ここからは文字入力にトライ! ソフトウェアを最新の状態にしたFire TV Stick 第3世代 HD対応スタンダードモデルとBluetooth接続してみました。 「ミニ bluetooth キーボード」の仕様がやや古いこともあり、実のところ互換性には少し不安がありましたが、結論としては問題なく使えて超便利です! カーソルの移動には、タッチパッドの下にある矢印キーを使用。決定したいときは「Enterキー」を押します。 ホーム画面から検索画面に移動してローマ字入力すると、思惑どおり検索窓にひらがなが表示されました。文字の削除は「バックスペースキー」と、一般的なキーボードと変わりません。 変換候補を選択するには、「スペースキー」を押せばOK。半角英数字や記号を入力したいときは、「Shift+スペースキー」で切り替えることも可能です。サクサクと快適にキーワードを入力できて、ちょっと感動すら覚えます。 本体のキーはほどよく柔らかいTPU素材で、押し心地は快適そのもの。 ひとつひとつのキーは小さくても、親指の先でちょうど良く押せるサイズ感でした。普段からキーボード操作に慣れている人なら、タイプミスせずに使いこなせるでしょう。 ちなみに、Silkブラウザでも上記の文字入力に対応していました。 タッチパッドはネットサーフィンに便利で、スクロールして記事を読み、気になるリンクをクリックする、といった操作が非常にスムーズ。互換性が不安でなかなか手が伸びませんでしたが、早く買っておけばよかったなぁ…。 なお、普段から利用頻度の高いYouTubeでは半角英数字と記号しか入力できませんでしたが、予測変換機能が備わっているので、そこまで気にならないかも。 今回は試しきれませんでしたが、PCに接続した際は「Fnキー」を活用して音量調整や曲送りなどの操作もできる模様。コンパクトなボディでもかなり奥深く、使いこなすほどに愛着が湧きそうなガジェットです。詳細は、下記リンク先ページからどうぞ!
Fire TV Stickも買い替えチャンス!
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ライフハッカー・ジャパン編集部