「自分の体が好き!」ボディポジティブなメッセージを発信したセレブたち
「ありのままの体型が美しい」とアピールするセレブが着実に増えているアメリカのエンタメ界。美の形は人の数だけあるという考え方が定着しつつある一方で、今もセレブのSNSに「太っている」「醜い」と悪口を書き込む人も。そこで今回はそんな悪口に反論、自信に満ちたセルフィーをインスタグラムにアップしつつ自分らしく生きることの大切さを主張しているセレブたちのメッセージをコレクション。きっとあなたを勇気づけてくれるはず。 【写真】元気な姿が見たい! セレーナ・ゴメスの過去から辿る成長アルバム
セレーナ・ゴメス
バカンス中、水着姿で日光浴を楽しんでいたとき「お腹を引っ込めて」と言われて反撃したセレーナ。 2022年2月にはインタビューでそう思えるようになるまでの道のりについて語っていた。「私はただ自分自身でいたい。そう思っていることに気がつくのに長い時間がかかった。私を美しくしてくれているものは私らしさなんだとわかるまで長い道のりだった」。
セレーナは、2024年10月10日の世界メンタルヘルスデーには、「みんなは私のことを好きか嫌いかのどちらかだと思う。そして私は私以外になる方法がわからない。他のバージョンの自分にどうやったらなれるのかわからない」とコメントし、人の批判に合わせて自分を変えることはしないと語った。 「それが楽しいこともあるし、面倒なこともある。結局のところ私はありのままの自分が好きなんだ」。
ジェニファー・ロペス
ジェニファー・ロペスにも悪口が向けられることが。2018年のインタビューでこう語っている。「何キロか痩せた方がいいとか、こうしたらいい、ああしたらいいと言う人がいる。でもついに『これが私。私はこういう体型なんだ』と思える地点に辿り着いた。私が一緒に育った人はみんなこういう体型で私にとってみんな美しかった。問題があると思ったことはなかった。今もそう思っている」。
アン・ハサウェイ
役作りのために激しいダイエットをして非難されたこともあるアン・ハサウェイ。出産前後には体型が変わったことをからかわれていた。 「妊娠中でもそうでなくても体重が増えることを恥じなくていい。体重を減らすのに思ったよりも時間がかかっても(減らしたいのであれば)恥じることはない。去年の夏用のジーンズが今年の夏の太ももにはキツすぎるから切り落としてショートパンツにしようとついに決心しても恥ずかしくない。体は変化する。体は成長する。縮む。それはすべて愛。そうでないとは誰にも言わせない」。