西郷どん「気持ちよかど」 恒例の銅像洗浄「鹿児島のシンボル。小鼻まで丁寧に磨いた」 鹿児島第一LC
鹿児島第一ライオンズクラブ(30人、今野由貴子会長)は4日、鹿児島市城山町の西郷隆盛銅像を水洗いした。県内で活動する五つの少年野球チームのメンバーも参加し、約160人が周辺の歩道や植栽部分を清掃した。 【写真】〈関連〉清掃中の西郷銅像全景
クラブの主催で36回目。クラブ会員らは、頭や顔をたわしで洗い、ホースで水をかけた。今野会長(50)は「西郷さんは鹿児島の文化と歴史のシンボル。まぶたや小鼻まで丁寧に磨いた」と話した。 初めて参加した鹿児島ヤングタイガーの豊田豪碧さん(東市来中学校1年)は「観光客や住民が過ごしやすくなればうれしい」。姶良ホークスの新原大誠さん(大隅中3年)は「ごみが一つも落ちていない道を目指して掃除した。大変だったがスッキリした」と笑顔を見せた。
南日本新聞 | 鹿児島