ド軍ラックスのトレード報道が過熱 韓国人獲得で二遊間は飽和状態…獲得を狙う3球団
キム・ヘソンを3年契約で獲得、ベッツにロハスら二遊間は飽和状態
ドジャースのギャビン・ラックス内野手がトレード移籍する可能性が出てきているようだ。MLBネットワークではドジャースの二遊間を特集。ジョン・モロシ記者は「今朝、MLB関係者と話をしたんだけど、『イエス』と言っていた。『ドジャースはラックスをトレードする』と」と話した。 【画像】緑のビキニに身を包み…スレンダーボディ炸裂 ド軍FA右腕の彼女はスーパーモデル ドジャースは二遊間を守れる25歳のキム・ヘソンを3年1250万ドル(約20億円)で獲得。二遊間については、遊撃に転向するムーキー・ベッツにミゲル・ロハス、外野も守れるトミー・エドマンとクリス・テイラーと飽和状態となっている。モロシ記者は「誰か1人はトレードされるだろう。ラックスがトレードされる可能性が一番高い」と話した。 ラックスがFAとなるのは2026年オフ。獲得を狙う球団にとって、2年間保有できるメリットがある。移籍先についてはヤンキースをはじめ、複数球団を候補に挙げた。モロシ記者は「マリナーズ、ブルージェイズは積極的に補強を試みている。依然として大型補強を望んでいるから、ラックスは今オフ移籍するかもしれない」と、リーグの違うア・リーグ球団へ移籍する可能性を口にした。 27歳のラックスは2016年ドラフト1巡目(全体20位)でドジャース入り。2019年にメジャーデビューし、昨季は自己最多139試合出場で打率.251、10本塁打、50打点。チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。
Full-Count編集部