上段：⼋⽊勇征（FANTASTICS）、下段左から：井上祐貴、櫻井海⾳、椿泰我（IMP.）

2024年3⽉末で放送作家業と脚本業から引退した鈴⽊おさむさんが原作・脚本を務める、映画『僕らは⼈⽣で⼀回だけ魔法が使える』の制作が決定しました。 【写真】映画『僕らは⼈⽣で⼀回だけ魔法が使える』に出演する⼋⽊勇征（FANTASTICS）、井上祐貴、櫻井海⾳、椿泰我（IMP.） 主演の⼋⽊勇征（FANTASTICS）さんに加え、井上祐貴さん、櫻井海⾳さん、椿泰我（IMP.）さんらフレッシュなメインキャスト陣と、2025年の劇場公開が発表されました。 物語の舞台は、とある⽥舎の⼩さな村。この村の少年たちは、18歳になると「この村で⽣まれた男の⼦は、⼈⽣で⼀度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」と伝えられます。 村の⼤⼈の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、⾃分たちが魔法を使うまでは知ることはできません。こうして、アキト（八木）たち4⼈の男⼦⾼校⽣は「何に魔法を使うか？」を考え始めます。それはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎えーー。 本作は、2019年の初演後、 何度も再演されている同名の⼈気朗読劇の映画化。鈴⽊さんが、放送作家業と脚本業の引退前に映画脚本を⼿掛けました。朗読劇ならではの情景や⾔葉が、新しい⻘春映画へと⽣まれ変わります。

⼋⽊勇征（アキト役）コメント

⼋⽊勇征（アキト役）コメント 主演としてこの作品に出演させていただけることが光栄です。脚本を読ませていただき、若者4⼈が中⼼となり「⼈⽣の中で⼀度だけ魔法が⼀つ使える」という⼤きなトピックで物事が進んでいくのですが、その中でも⼀⼈⼀⼈それぞれ違った葛藤があり、いろいろなドラマがあり、終盤に進んでいくにつれて僕は読んでいて涙が⽌まりませんでした。 綺麗なキラキラしているなかにも、⼈間の本質というか少し愚（おろ）かな部分も⾒えたりしていて、僕はこういうテイストの作品へ参加するのが初めてなので、とても楽しみです！ 今回演じるアキトはピアニストを⽬指している⻘年なのですが、ものすごく⼼が強くて、どんなことがあっても⼀本ブレない軸を持っているなと感じました。くじけそうになりそうな時も、⼤切な仲間に⽀えられながらも必ず⾃分で決めた事をやりきる強さを持ったキャラクターです。 そして、同世代で活躍されているキャストの皆さんとご⼀緒させていただけることがすごく楽しみですし、今までとは違った責任感も⽣まれて気が引き締まる思いです。初めてお仕事をさせていただくスタッフの⽅々もたくさんいらっしゃるので新鮮です。 ここから、いろいろなことが解禁されていくと思いますので、皆さんぜひ楽しみにしていてください。僕も全⼒で楽しんでいきたいと思います！