衆院選、点字での投票を申請した有権者に誤って一般の投票用紙交付 兵庫
兵庫県加西市選挙管理委員会は２５日、２７日投開票の衆院選で、福祉施設での不在者投票を希望し点字での投票を申請した有権者に、誤って一般の投票用紙を交付したと発表した。 【写真】クロネコヤマトの不在票に「ネコ耳」が！→実は目の不自由な人に… 同市選管によると、施設から返送された投票用封筒に点字で有権者の氏名が記されており、申請書を確認して誤りに気付いた。返送された封筒は開票時まで開封できないが、同選管は点字で投票されていることを施設に確認。無効票にはならないという。 点字での投票には、その旨を表示した投票用紙が用いられるが、同市選管によると、一般の用紙に点字で投票しても無効にはならないという。
