CLで衝撃の大敗を喫したセルティック、ロス・カウンティに2-1逆転勝利でリーグ戦7連勝
旗手、前田が先発、古橋は途中出場
現地10月6日に開催されたスコットランドリーグ第7節で、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然の日本人3選手が所属するセルティックは敵地でロス・カウンティと対戦した。 【動画】前田大然がドルトムント相手に同点弾! 1日のチャンピオンズリーグ・ドルトムント戦で1-7の大敗を喫したセルティックは、旗手と前田が先発、古橋がベンチスタートとなった。 序盤から押し込む展開が続くと、14分には左サイドを抜け出した前田が際どいクロスを供給するも、キューンにはわずかに合わない。 21分、ボックス内左でボールを受けた前田がドリブルで仕掛けて左足のシュートを放つも、相手DFにブロックされる。さらに31分には、ジョンストンのピンポイントクロスに再び前田が頭で合わせるも、枠を捉えられなかった。 圧倒的にボールを支配するもゴールを奪えないアウェーチームは、38分に自陣ボックス内でスケールズがハンドを取られてPKを献上。ヘイルのキックはGKシュマイケルがセーブしたが、相手が蹴る前にセルティック守護神の足がゴールラインを出ていたとしてやり直しに。2度目は確実に決められて先制を許した。このまま1点ビハインドで前半を終える。 迎えた後半も攻め続けるセルティックは54分、マグレガーがドリブルでボックス内に侵入して左足で狙うも、わずかにゴール左に外れる。その3分後には旗手とのワンツーで抜け出した前田が決定機を迎えたが、決め切れなかった。 61分にはイダに代わって古橋を投入。すると76分、CKの流れからジョンストンが身体で押し込んで同点弾を奪った。 さらに88分、カウンターから右サイドでボールを受けたキューンがドリブルで中に切り込んで左足を一閃。狙いすましたシュートをゴール左に流し込んで勝ち越し弾を挙げた。 このまま2-1で終了し、逆転勝利を飾ったセルティックはリーグ戦7連勝。次節は代表ウィークを挟んで19日にアバディーンと相まみえる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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