予選がスタート、プロ転向を果たした18歳の坂本怜はデビュー戦を勝利で飾れず [木下グループジャパンオープンテニス]
予選がスタート、プロ転向を果たした18歳の坂本怜はデビュー戦を勝利で飾れず [木下グループジャパンオープンテニス]
国内唯一のATPツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月25日~10月1日/賞金総額198万9865ドル/ハードコート)の予選が始まり、初日は単複の1回戦が行われた。 ~木下グループジャパンオープンが公式SNSに投稿した坂本怜選手の記者会見の様子はこちら~ シングルスは第1シードのアレックス・ミケルセン(アメリカ)、第2シードのボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)、第5シードのクリストファー・オコネル(オーストラリア)、第6シードのリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)、第8シードのルカ・ナルディ(イタリア)、ダニエル太郎(エイブル)、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)、マッティア・ベルッチ(イタリア)の8人が本戦入りに王手をかけた。 3日前に有明コロシアムでプロ転向の会見を開いた坂本怜(誉高校)はナルディに3-6 1-6で敗れ、デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。 ダブルスでは第1シードのニコラス・バリエントス(コロンビア)/スカンデル・マンスーリ(チュニジア)と第2シードのアレクサンダー・エルラー(オーストリア)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)が勝ち上がり、予選決勝で対決することになった。 予選はシングルス16ドロー&ダブルス4ドローで争われ、2試合を勝ち上がったシングルス4人とダブルス1組が本戦への出場権を獲得する。 9月24日(火)は11時00分からシングルス予選決勝4試合、13時00分以降にダブルス予選決勝1試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Altは繰り上がり出場 <予選初日◎9月23日|試合結果> ■シングルス予選1回戦 ○1アレックス・ミケルセン(アメリカ)[1] 6-3 6-4 ●2内山靖崇(日本/積水化学工業)[WC] ○3ボルナ・チョリッチ(クロアチア)6-3 6-4 ●4ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)[7] ----- ○5ボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)[2] 2-6 6-3 6-1 ●6綿貫陽介(日本/SBC メディカルグループ)[WC] ○8ルカ・ナルディ(イタリア)[8] 6-3 6-1 ●7坂本怜(日本/誉高校)[WC] ----- ○10マッティア・ベルッチ(イタリア)[Alt] 4-6 6-2 7-6(3) ●9アレクサンドル・ミュレー(フランス)[3] ○12リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)[6] 7-6(2) 6-7(1) 7-6(3) ●11アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア) ----- ○14ダニエル太郎(日本/エイブル)6-3 6-7(4) 7-6(4) ●13アレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)[4] ○16クリストファー・オコネル(オーストラリア)[5] 6-4 6-4 ●15オットー・ビルタネン(フィンランド)[Alt] ■ダブルス予選1回戦 ○1ニコラス・バリエントス/スカンデル・マンスーリ(コロンビア/チュニジア)[1] 6-3 6-2 ●2望月慎太郎/柚木武(木下グループ/イカイ)[WC] ○4アレクサンダー・エルラー/マットヴェ・ミドルコープ(オーストリア/オランダ)[2] 6-2 6-4 ●3エバン・キング/リース・スタルダー(アメリカ)
テニスマガジン編集部