【写真：Getty Images】

　サッカー日本代表は現地時間10日（日本時間11日1:00キックオフ）、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第2節でバーレーン代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。2シャドーの一角でスタメン入りしたMF鎌田大地がフラッシュインタビューに応じた。 　 　5日の中国戦では出番の無かった鎌田は、この試合では最後までピッチに立ち、足元でパスを受けるだけでなく、積極的に裏へ抜け出してパスを引き出し、存在感を放った。 【一覧】2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選 順位表 　65分からはボランチの位置でプレーした鎌田は、「アウェイでこの暑さで前半は、モチベーション高くやってくるのはわかっていた。僕たちは、やるべきことをやって、誰一人として、軽い守備だったりがなかったし、耐えて前半に1点とれたことで、後半相手が間延びしていたと思うので、難しい試合でしたけど前半の内容が大事だった」と試合を振り返った。 　さらに、「ホームで良い形で終われたことは大事だったが、最終予選はアウェイの試合が難しくなるのは、多くの選手が前回で経験していた。前回で経験したことを活かせたことは良かった」と語り、「僕たちは良い選手が揃っていると思うし、常にギラギラした選手がいっぱいいる中で、ポジション争いもかなり難しくなっているので、すごい良いモチベーションでやれている。所属チームでも難しいポジション争いがあるので、チームで良い活躍をして、代表に戻ってきたい」とこれからの代表戦での抱負を述べた。