ロドリの代役候補は2人にしぼられた!? シティが冬に狙うはイングランドの未来を担う鎌田同僚の20歳orセリエAで躍動するアタランタの潰し屋
2人とも獲得は簡単ではないが
マンチェスター・シティはプレミアリーグ第5節のアーセナル戦でロドリが今シーズン絶望的な大怪我を負ってしまい、冬の移籍市場で代役獲得に動くと考えられている。 現在様々な選手の名前が候補として浮上しているが、英『CAUGHTOFFSIDE』はシティが強い関心を示している選手は2人だという。 1人目は日本代表鎌田大地が所属するクリスタル・パレスでプレイするアダム・ウォートン(20)だ。2024年2月にパレスにやってきたウォートンはプレミアリーグ初挑戦ながらも十分すぎるほどのインパクトを昨シーズン残した。出場こそなかったものの、スター選手揃いのイングランド代表EUROメンバーにも名を連ね、将来を嘱望される若手だ。 そしてもう1人がアタランタでプレイするブラジル人MFエデルソン(25)だ。2022年夏よりアタランタでプレイする同選手は、昨シーズン公式戦53試合に出場し、7ゴール1アシストを記録。レヴァークーゼンを下し、王者に輝いたEL決勝戦でも圧巻のパフォーマンスを見せた。献身的な姿勢は多くの称賛を集めており、今のアタランタの中盤に欠かせない存在だ。 同メディアは、この2人であればペップ・グアルディオラはエデルソンを気にいるだろうと主張しているが、アタランタは今夏に中盤のトゥーン・コープマイネルスをユヴェントスに売却したことを考えると、冬にエデルソンの売却に応じる可能性は低いとも伝えている。 シティは冬の移籍市場に向けてロドリの代役候補を探してはいるものの、無理に獲得する気はなく、代役を獲得すべきか現有戦力で補えるかを真剣に見極めている段階だという。今後もロドリの穴を埋めるためのシティの動きは注目を集めそうだが、冬の移籍市場で補強に動くことはあるのか。
構成/ザ・ワールド編集部