聖夜に見たいクリスマスホラー映画12選!『暗闇にベルが鳴る』『ホスト 血染めの晩餐会』ほか
もうすぐクリスマス。心温まるラブコメもいいけど、たまには身の毛もよだつクリスマスホラー映画はいかが?
今回は、クリスマスが舞台のホラー映画12作品を厳選。 凶悪サンタが襲ってきたり、伝説の怪物が登場したり、ゾンビが襲来したりと、ゾッとするクリスマスホラー映画をご紹介していく。 聖夜に見たいクリスマスホラー映画12選!『暗闇にベルが鳴る』『ホスト 血染めの晩餐会』ほか
『アナと世界の終わり』
高校生の葛藤と成長を描いた青春ゾンビミュージカル映画。 イギリスの田舎町で、冴えない日常を送っていた高校生のアナの前にゾンビが現れる。果たしてアナは、ゾンビだらけになった町を脱出できるのか。 主演を若手俳優のエラ・ハントが務めた。 2024年12月23日には、新宿武蔵野館で『アナと世界の終わり』1日限りのクリスマス復活上映会が開催される。
『ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者』
12歳の少年とベビーシッターの女性が予想外の事件に巻き込まれるホラー。 クリスマスも近くなったある日、留守電をまかされた少年ルークはアルバイトのベビーシッター・アシュリーと家にいることに。そんな中、アシュリーのもとに不審な電話が入り、家の外には不審者の影が…。 ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で、グランプリとなるゴールデンレイヴン賞を受賞。 『エルヴィス』のオリビア・デヨング、『PAN ネバーランド、夢のはじまり』で主人公ピーターパンを演じたリーバイ・ミラーらが出演。
『暗闇にベルが鳴る』
1974年制作の猟奇殺人を描いたサスペンスホラー。 クリスマス・パーティーで賑わう女子学生寮に、「お前たちを殺す」という不気味な電話がかかってくる。ただのイタズラだと思っていたが、部屋に忍び込んでいた変質者に女子学生の一人が襲われ行方不明になる。その夜から電話が鳴るたびに、少女たちが一人、また一人と消えていく。 出演はオリヴィア・ハッセー、キーア・デューレイ、マーゴット・キダーほか。
『クリスマス・ブラッディ・クリスマス』
クリスマス・イヴの夜、ショッピングモールのおもちゃ屋に展示していたロボットのサンタクロースが、突然人々に襲いかかる。手には斧を持ち、目からレーザービームを発射しながら、次々に血まみれにしていく。 『エスター・ファースト・キル』の製作陣が放つスラッシャーホラー。 監督・脚本を『人間まがい』のジョー・べゴスが務めた。