【紅白リハ】純烈・酒井一圭 今年の漢字聞かれ「漢字じゃない」 新婚の後上へ祝福込めた“記号”とは
大みそか「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、ムード歌謡グループ「純烈」のリーダー酒井一圭が“今年の漢字”について問われた。 【写真あり】純烈 2年ぶりの写真集発売 酒井一圭「いつの間にかパンツ一丁になってた」 囲み取材は、後上翔太の結婚やファンへの思いなどを語って盛り上がった。恒例の「今年の漢字1文字」について聞かれると、酒井は「今の話とか、ちょっと聞いていると、漢字じゃないんだけど。ハートマーク」と変化球で返した。 「結婚もあったし、武道館公演もやらせていただいたけど、マダムたちが集まってくれて、すごく今年1年間、みんなの優しさというか、ハートに支えられてこの舞台に立っている感じが凄くする」としみじみ。「漢字じゃないんだけど、ハートマークという記号、絵文字で」と答えた。 グループとしては7年連続7回目の出場。今年は生中継で“あなた”のもとへ歌を届けに行く。「ぜひ歌を届けてほしい!」というたくさんの応募の中から、中継場所を決定。どこから「夢みた果実」を歌うのか注目だ。来年3月末でグループを卒業する岩永洋昭にとっては、最後の紅白となる。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。 今年の紅白の司会はお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、伊藤沙莉、同局・鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務める。 ゲスト審査員は、俳優の横浜流星、漫画家の青山剛昌氏、タレントの内村光良、プロ車いすテニス選手の上地結衣、女優の河合優実、プロスケートボーダーの堀米雄斗、バレリーナの森下洋子氏、脚本家の吉田恵里香氏で、今年と来年の“顔”8人が務める。