日本人は恋愛や性生活に不満だらけ!?《愛され女》無意識にやっている3つのステップ
日本人は愛情に飢えている…
彼とラブラブだった交際当時、あの頃は毎日が幸せだったはずが、気づけば気持ちが冷めて不満を抱えていませんか? 実はその悩みを抱いているのは、あなただけではないかもしれません。今や日本の多くの女性が「パートナーに愛されているの?」といった不満を抱えているのです。今回の記事では、調査結果と併せて、パートナーに愛され続けるためのポイント3つを紹介します。 【画像】「愛されたい!」なら対策あるのみ《愛され女》実践すること3つ(画像6枚)
世界最大規模の調査会社「イプソス」が、 “恋愛”に関する意識調査を実施しました。調査期間は2023年12月22日(金)~2024年1月5日(金)、日本を含む世界31カ国2万4269人を対象にしたものです。その結果によると、日本人は「恋愛や性生活」「愛されていると感じること」の項目における満足度が、31カ国中最下位であることが判明しました。また、同調査の「パートナーや配偶者との関係」における満足度も、下から2番目という結果でした。世界的に見ても、日本は恋愛やパートナーシップにおいて、満たされていない状態であることが明らかになりました。 次に「総合的に、あなたの人生において、それぞれの要素にどの程度満足していますか?」という設問をZ世代に行ったところ、「恋愛や性生活」25%、「パートナーや配偶者との関係」52%といった結果でした。この数値は、他の世代と比べると、どちらも低い結果でした。一方で「愛されていると感じること」50%は、他世代との大きな差はなかったとのこと。Z世代では恋愛観や結婚観が多様化していると言われていますが、そうした複雑化した考えが、調査結果にも反映されているのかもしれません。 近年、Z世代には恋愛離れが進みつつあると言われています。恋愛はめんどくさいというものという捉え方をされ、恋愛に消極的になる若者を多く見かけます。こうした恋愛への意欲の低さの理由を聞くと、「自由な時間が減る」「ひとりが気楽」「お金がかかる」などの理由が多く挙がっているようです。確かに、自分1人であれば、お金も時間も自分の好きなように使うことができます。“タイパ”や”コスパ”を重視する世代だからこそ、恋愛という自分ではコントロールできない関係に、面倒くささを覚えてしまうのかもしれません。