【エプソムカップ・厩舎直送】堅実派のトゥデイイズザデイ 重賞でも臨戦態勢は万全「条件は今回のほうがいい」
［ＧⅢエプソムカップ＝２０２４年６月９日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝１８００メートル］ トゥデイイズザデイ（牡５・池江）は、休養明け初戦のリステッド・谷川岳Ｓを２着にまとめて駒を進めてきた。今回は上積みが見込める叩き２走目で、慣れの見込めるオープンクラス２戦目。重賞のステージではあるが、不安よりも期待が上回る。 天本助手は「前回が（状態的に）もう一つ上がってくるような感じでした。そんななか、１６００メートル戦で２着。力を再認識しました。条件は今回のほうがいいと思います。ワンターンの１８００メートル戦なので」と話す。 デビューからの１２戦で掲示板を外したのは１度だけ（２０２１年のＧⅢ京都２歳Ｓ＝６着）。相手なりに堅実に駆けるタイプであり、左回りにも不安はない。 「（前回のような）休み明け感はすっかりなくなりました。体もふっくらしています。５歳になって大人っぽくなったかなと思いますね」と同助手。３日朝も好ムード。臨戦態勢に不備はない。
東スポ競馬編集部
