初のJ1に挑む岡山が木山隆之監督の続投発表!「ここから先は大きな挑戦の始まり」
ファジアーノ岡山は25日、木山隆之監督(52)との2025シーズン契約更新を発表した。 木山監督はこれまで水戸ホーリーホックやジェフユナイテッド千葉、愛媛FC、モンテディオ山形、ベガルタ仙台で指揮を執り、2022シーズンから岡山の指揮官に就任。初年度はチームを6年ぶりのプレーオフに導いた一方で、昨シーズンはJ2リーグ10位と不本意な結果に終わっていた。 それでも、3年目の指揮を託されて臨んだ今シーズンは序盤から上位を維持。最終的にリーグ戦を5位で終えてJ1昇格プレーオフに回ると、準決勝ではモンテディオ山形、決勝ではベガルタ仙台を破り、悲願だったクラブ史上初のJ1昇格を成し遂げた。 新たな舞台に挑戦するチームの指揮を任された木山監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ファジアーノ岡山を愛する皆さまへ。いつも力強いご声援ありがとうございます。来シーズンも指揮を執らせていただくことになりました。ファジアーノにとって初めてのJ1での戦いは、易しいものではないでしょう」 「ぜひ皆さまには、ファジアーノの一員として、さらに熱いサポートをよろしくお願いいたします。ここから先は大きな挑戦の始まりです。我々の力を結集して、J1の舞台に乗り込みましょう!メリークリスマス!」
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