コンセプトは“時空を旅する和・華・蘭ラビリンス”!長崎県に「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が開業
現時点で世界に270軒以上開業予定のライフスタイルブティックホテル「ホテルインディゴ」。世界で展開するIHGホテルズ&リゾーツのアッパーアップスケールに属するこのブランドは、サービスからフード体験、デザインにいたるまで、ホテル周辺の土地にあるユニークな世界観やネイバーフッドストーリーを反映している。 【画像】ホテルを象徴する「尾曲がり猫」のイラスト そんなホテルインディゴは、2020年に日本に上陸し、2024年12月13日(金)には長崎県に「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が開業予定。九州初上陸で、日本では5軒目となる。 今回は、開業を間近に控える「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の魅力をご紹介! ■コンセプトは“時空を旅する和・華・蘭ラビリンス” ホテルがオープンするのは、色彩が際立ち異国情緒あふれる長崎市の南山手町。開国後、世界各国から貿易商人や宣教師たちが降り立ち、洋館や教会、イエズス会の修道院などを建造して居留地が形成されたこの街は、数世紀にわたり“異文化がぶつかる交差点”として繁栄したのだとか。 そんな街にオープンするホテルのコンセプトは、“時空を旅する和・華・蘭ラビリンス”。日本と中国、オランダの文化が交錯し、地元の人だけが知る街の魅力に出合える仕掛けが満載なのだとか。 ホテルインディゴでは、周辺に根付くカルチャーを表現したイラストを作成している。今回は、長崎県に生息する猫のうち79パーセントを占めると言われる「尾曲がり猫」を採用。旧マリア園の象徴であるアーチ窓の先に見える港とともに背伸びをする尾曲がり猫の姿が描かれており、長崎のストーリーを楽しむことができる。 ロビーラウンジは、出島の扇形を現代的に解釈したラグや、南山手の擬洋風建築の要素を取り入れた、長崎らしいユニークなデザインが特徴だ。 レストランは、ステンドグラスが美しく煌めく聖堂レストラン。居留地エリアの歴史的・文化的要素と、ホテルインディゴらしいユニークなデザインを掛け合わせることで、ここでしか味わえない驚きと感動のある体験が楽しめる。 さらに、ホテルの顔であるゲストルームは、かつての商人たちが持ち込んだコレクションからインスピレーションを受けたデザインに。異国情緒あるモダンな空間に、心踊ること間違いなし。 また、今回の開業を記念して、記念宿泊プラン「Discover Hotel Indigo Nagasaki Glover Street」を用意。料金は1泊1室3万2272円~で、尾曲がり猫のイラストをあしらったハンカチのオリジナルギフトと、ホテルレストランで利用できるホテルクレジットが付いたお得なプランになっている。 和・華・蘭文化を取り入れた「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」。異国情緒あふれる街、長崎市南山手町に注目してみてはいかがだろうか。