乳児がネズミに50カ所以上噛まれる。育児放棄の罪で、父親に懲役16年の有罪判決 米
米インディアナ州で、ネズミに襲われた生後6カ月の息子を放置したとして、父親に有罪判決が下った。州裁判所は10月2日、デビッド・ショナバーム被告（32）にチャイルド・ネグレクト（育児放棄）の罪で、懲役16年を言い渡した。 【画像】デビッド・ショナバーム被告
地元紙クーリエ＆プレスによると、2023年9月、息子がネズミに噛まれたと、ショナバーム被告からエバンズビル警察に通報があった。子どもは50カ所以上をネズミに噛まれていた。 供述書によると、乳児の「右手のすべての指先の骨が露出」しており、「人差し指と小指の損傷は最もひどく、半分ほどまでネズミに食べられていた」という。乳児は近くの病院に搬送され、治療を受けている。
以前より、インディアナ州児童福祉局は虐待の疑いで一家を調査していた。自宅に到着した時点で、警察はショナバーム被告と妻を逮捕した。 妻の判決公判は10月24日に予定されている。
BuzzFeed Japan
