【MLB】メッツが劇的サヨナラ勝ちで2019年以来5年ぶりの8連勝! ワイルドカード争い3位タイをキープ
【レッズ4-6xメッツ】延長10回@シティ・フィールド
日本時間9月7日、7連勝中と勢いに乗っているメッツは本拠地シティ・フィールドでのレッズ3連戦がスタート。その初戦は4対4の同点で迎えた10回裏にマーク・ビエントスがサヨナラ2ランを放ち、2019年以来5年ぶりの8連勝でワイルドカード争い3位タイをキープした。メッツ4番手のホセ・ブットーは10回表の1イニングを無失点に抑えて7勝目(3敗)をマーク。レッズ7番手のジャスティン・ウィルソンはサヨナラ弾を浴び、5敗目(1勝)を喫した。 【動画】メッツのマーク・ビエントスが24号サヨナラ2ランを放つ メッツは初回先頭のフランシスコ・リンドーアがヒットで出塁すると、一死後にビエントスの23号2ランで先制。4回表にエリー・デラクルーズの23号2ランで追いつかれたが、6回裏二死2塁からホセ・イグレシアスとJ・D・マルティネスに連続タイムリーが飛び出し、4対2と勝ち越しに成功した。しかし、好投を続けていた先発のショーン・マナイアが7回表二死2塁からTJ・フリードルに11号同点2ランを被弾。9回裏のサヨナラ機を生かせず、試合は延長戦に突入した。 10回表、メッツは4番手のブットーがレッズ打線を三者凡退に抑える好リリーフを見せて無失点。すると、10回裏先頭のビエントスがカウント2-2からの8球目、内角への4シームをとらえ、レフトスタンドへ24号サヨナラ2ランを叩き込んだ。メッツはこれで8連勝となり、貯金は今季最多の13。8連勝を記録するのは2019年8月以来5年ぶりとなった。