ラミン・ヤマルにPSG関心報道も…バルセロナSD「他の場所を選ぶとは思えない」 | ラ・リーガ
バルセロナのスポーツディレクターを務めるデコ氏が、同クラブの17歳FWラミン・ヤマルに対する他クラブの関心に言及した。 2023年4月にトップチームデビューを果たし、15歳9ヶ月16日でクラブ史上最年少記録を保持しているヤマル。2023-24シーズンに公式戦50試合7ゴール9アシストの成績で衝撃を与えると、2024-25シーズンもここまで公式戦16試合6ゴール8アシストを記録している。 そんなヤマルの獲得に向けて、2024年夏の移籍市場ではパリ・サンジェルマン(PSG)が移籍金2億5000万ユーロ(約411億円)のオファーを準備と報道。しかし、バルセロナが拒否したと伝えられている。 ヤマルに対するPSGからの関心について問われたデコ氏は、同選手がバルセロナで輝かしい歴史を作るだろうと語った。 「ラミンのような選手だけでなく、我々の選手に色々なクラブが関心を寄せるのは普通のことだ。それが通常なんだよ。我々は市場やそれらのクラブがどういったものかわかっている。ラミンはとても若いが、その割に成熟している。彼はここにいて幸せそうだ」 「彼がこれからバルセロナで手にするであろうすべてのものを前にして移籍させるのは、他のクラブにとって非常に難しいことだ。そう思うのは私がバルサのファンだからでも、スポーツディレクターだからでもない。バルサに所属していて、このクラブで華々しい歴史を築くことのできる選手が、他の場所を選ぶとは思えない。とはいえ、それは我々次第だね」