キャサリン皇太子妃夫妻、2024年初「夫婦2人だけ」で公の場に! パリ五輪の代表選手に祝福メッセージ
キャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子が、インスタグラムに動画を投稿。8月11日(現地時間)に閉幕したパリオリンピックに出場していたイギリスの代表選手たちを称えました。 【動画】キャサリン皇太子妃&ウィリアム皇太子が動画に登場 SNSへの投稿とはいえ、皇太子夫妻が2人そろって“公の場”に姿を見せるのは、2024年に入って初めてのこととなりました。シェアされたその動画には、サッカーの元イギリス代表デヴィッド・ベッカム氏なども登場しています。 キャサリン妃は、6月に行われたチャールズ国王の公式誕生日を祝うトゥルーピング・ザ・カラーのパレードには、皇太子と3人の子どもたちとそろって出席しました。ですが、夫妻が2人だけで人々の前に姿を見せるのは、この投稿が2023年12月以来、初めてのことです。 そのこともあり、キャサリン妃ががんと診断されたことが明らかになって以降、夫婦関係の悪化を懸念する根拠のない噂が広まっていました。 がんの治療のため、化学療法を受けていることを自ら公表した後、キャサリン妃が公務に出席したのは、わずか2回。トゥルーピング・ザ・カラーのほかには、ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝を観戦しただけでした。 キャサリン妃は6月、治療について次のように語っています。 「順調に回復していますが、化学療法を受けている方々ならどなたでもご存じのように、良い日も、悪い日もあります。悪い日には、自分を弱く感じ、疲れ、体を休めるほかなくなります」 「治療は続いており、さらに数カ月がかかるでしょう。気分が良い日に、子どもたちの学校生活に関わることや、元気に、前向きにさせてくれること、自宅でできる仕事に少しの時間を費やすことは、喜びを感じられることです」 キャサリン妃がいつ正式に公務に復帰するか、その時期はまだ明らかにされていません。ただ、元気そうな姿を見せてくれるのは、うれしいことです。
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