岸谷五朗の長男・蘭丸氏、初の生出演振り返る 得意分野の議論には「ちょっと、ひろゆきみたいになっちゃって」
実業家の岸谷蘭丸氏が9日、自身のYouTubeチャンネルで、初のメディア生出演となった5日の「ABEMA PRIME」について振り返った。岸谷氏は、この番組で初めて父が俳優の岸谷五朗、母が歌手の岸谷香であることを公表した。 【写真】インフルエンサーとしても活躍の蘭丸氏 父と母の面影しっかり 有名芸能人の二世であることを初めて明かし、大反響を呼んだ番組から4日経過し、岸谷氏は自身のYouTubeチャンネルでそのときのことを振り返った。 「率直な感想はクソ楽しかった、クソ緊張した」といい「何が緊張したかって言うと、親だよね。岸谷って出す、本当に緊張した。23年ひた隠しにしたことを、親に迷惑かけてしまうと言うことをついに自分から話す…ガチで緊張した」という。 番組についても、二世としてではなく、実業家として取り扱ってくれたことにも感謝。共演したEXITや司会の平石直之氏のすごさにも言及した。 番組では途中、元デジタル大臣の河野太郎氏も登場。30代になったら政治家に立候補すると公言している岸谷氏は、河野氏の登場に「隣の河野太郎を差し置いて自分だけしゃべるわけにはいかない」「さすがにここしゃべるところじゃないなって、あまりしゃべらないようにしていた」というも「もっと話せば良かった」「河野さんとしゃべれることなんてそうそうない」と反省も口をついた。 だが「日本のダメなところ」を討論するコーナーでは、海外留学経験豊富な岸谷氏の本領発揮。「ハッキリ言ってどう考えてもぼくはこの枠で呼ばれた」と思っていたといい、話題が多様性に及んだときに「ぼくが得意な部分のお話だったから、ちょっとひろゆきみたいになっちゃって。ちょっと恥ずかしかった」「ひろゆきみたいな口調、めっちゃ恥ずかしかった」というも「僕の経験踏まえたイイ話ができたと思う」と満足そうに振り返っていた。