工藤美桜、25歳を目前に直したいこと「3人以上だと、もう……」
マイブームは『あつまれ どうぶつの森』
――お休みの日は主にどう過ごされているんですか。 実家です。仕事がないときはほぼ実家です。友だちから「今、美桜の家の近くにいるけど」って連絡もらっても「ごめん、今、実家にいる」って(笑)。親と仲が良いので、時間があればすぐ帰ってゴローンとしてます。甘えてばっかりです。 ――自宅では? 『あつまれ どうぶつの森』です。 ――だいぶ前に流行りましたよね。 いまだにやってます。動物たちの別荘作りにハマっていて。動物たちからのリクエストを一人づつ聞いて、この人だなって思った人の別荘を作ってます。 ――そのほかのエンタメ系では? 仕事の勉強と重なるんですけど、洋画を見るのが好きです。『ミッドナイト・イン・パリ』は何回も見ますね。ファンタジー要素があって、そこにロマンスとか恋愛要素が入ったのがすごい好きです。癒されます。
無駄なカロリーこそ癒される
――ところで、工藤さんにとっての「秋」といえば……。 食です。完全に食です。お魚も美味しいですし、銀杏、芋系も好きですし……ナシとかブドウとか何かしら食べてますね。炊き込みご飯も大好きです。 ――でも、スタイルも全然スマートじゃないですか。 いや、最近ホントに……ダメです。体質的にあまり太らないタイプだったんですが、年齢を重ねるにつれて……二の腕に知らぬ間に肉がついて「わぁ、やばい!」みたいな。でも、秋に食事制限なんてそもそも無理なんですよ! ――ですよね。 無駄なカロリーこそ癒されるやん、って。でも、無理しない分、心の健康は保たれるじゃないですか。なので、食は我慢しません。だけどSNSでチェックが入ったら……頑張ります。 ――ちなみに、工藤さんなりの健康や元気を保つ方法があればぜひ教えてください。 1日、最低でも10分は歩くとか。私、そういうとこけっこう自分に甘いので、1駅分歩くとか階段を使うとかだと無理しちゃうから、最低10分歩けばいいよ、と(笑)。やっぱり心が健康じゃないと動く気にもならないし、「やばいな」と思ったら頑張れるはず。あとは、いっぱい寝ること。 ――確かに睡眠は大事ですね。忙しいと思いますが、工藤さんは眠れてますか? はい。休みの日はたっぷり。マネージャーさんの電話で起きたりすることもよくあります……(笑)。 【工藤美桜】 ’99年、東京都生まれ。主な出演作は『魔進戦隊キラメイジャー』『TOKYO MER~走る緊急救命室』『親愛なる僕へ殺意をこめて』『院内警察』『坂の上の赤い屋根』『赤羽骨子のボディガード』など。出演ドラマ『マウンテンドクター』はフジテレビ系にて毎週月曜よる10時~放送中。出演はほかに杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、檀れい、大森南朋 <撮影/中山雅文 取材・文/中村裕一 ヘアメイク/山田真歩 スタイリング/石川美久> 【中村裕一】 株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒@Yuichitter
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