【エルムS予想印まとめ】プロミストウォリアが一歩リード 相手候補はドゥラエレーデ、ペイシャエス
鉄砲駆けの実績あり
2024年8月4日に札幌競馬場で行われるエルムS(GⅢ・ダ1700m)。JRAのダート重賞馬が3頭、芝重賞馬が3頭出走予定で、例年に比べて路線問わず実力馬が集まった印象だ。実績面ではダートGⅠ級での好走歴があるドゥラエレーデが1枚抜けていそうだが、ミトノオーやナチュラルハイも勢いがある。SPAIA予想陣4名はどのような結論を下したのか。 【レパードステークス2024 推奨馬】世代トップクラスの実力、騎手は過去10年で複勝率71.4%! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 本命印を複数獲得したのはプロミストウォリア。1年以上の長期休養明けだが、過去に鉄砲駆け(休養していた馬が復帰初戦で好走すること)した実績がある。7歳とはいえ、キャリア9戦と馬は若く、5~6歳時の勢いを考えればこのメンバーでも1、2を争う実力馬だ。 京都大学競馬研究会は手堅くドゥラエレーデを指名した。ドバイワールドCで積極的に先行して展開不利のなかでも5着を確保したことから地力が高いと評価した。また、12着だった2走前のフェブラリーSはペースが速すぎたことが敗因とのこと。ダートGⅠで3着2回の実績から「今回のメンバーでは一頭だけ格が違う」と述べた。 編集部のまつはペイシャエスを推す。最近はズブい面を見せていたが、前走は2番手を追走して3着と好走した。横山和生騎手に手替わりしたことが、いい刺激になったのかもしれない。今回継続騎乗なのは心強く、人気のドゥラエレーデの後ろという好位置(実力馬の後ろは直線で進路が開きやすいため)を取れそうな枠も引いた。レースを有利に進めることができるのではないか。人気薄になるならぜひ狙いたい。 AI予想エンジンKAIBA ◎プロミストウォリア ◯ドゥラエレーデ ▲テーオードレフォン △ミトノオー ×ユティタム 京都大学競馬研究会 ◎ドゥラエレーデ ◯サヴァ ▲ミトノオー △ペイシャエス ×フルム ×ナチュラルハイ ×ユティタム 坂上明大(血統分析) ◎プロミストウォリア ◯ドゥラエレーデ ▲ミトノオー △ホウオウアマゾン ×サヴァ ×ペイシャエス 編集部(まつ) ◎ペイシャエス ◯ミトノオー ▲ヴィクティファルス
SPAIA編集部