「悔しい!哀しい!!マジでゴメン」大物声優がONE PIECE卒業を報告 「お疲れアニキ!」「ス~~パ~~大好き!」とねぎらいの声
ONE PIECEで熱演した19年間に幕
声優の矢尾一樹が、Xでアニメ『ONE PIECE』のフランキー役を卒業することを報告した。長年愛されてきたフランキーの声優が変わる突然の報告に、多くのファンから反響が寄せられている。 ■矢尾一樹がONE PIECE卒業を報告【実際の投稿】 矢尾は投稿で、「悲しい別れが来てしまった」と切り出し、「俺が一旦サニー号を降りる事にした」とフランキーらしい表現で心境を告白。理想のフランキーと自身の間に溝ができたと語り、「悔しい!哀しい!!マジでゴメン」と思いを吐露した。また、視聴者に対して、「ス~パ~な後釜を用意した!」とフランキーの口調を思い浮かばせる軽快な表現で報告をした。 ファンからは、「お疲れ様でした!」「一生僕らのアニキです」「ス~~パ~~大好き!」などの感謝や応援の声が次々と寄せられている。
個性的なキャラクターを「ス~パ~~」に輝かせた
今年、TVアニメ『ONE PIECE』は放送開始25周年を迎えた。フランキーが初登場したのは2005年。以来19年間、矢尾はその声と演技を通して、フランキーの存在を『ONE PIECE』の世界に深く根付かせてきた。 大柄で派手な見た目に加え、ユーモアたっぷりで熱い魂を持つフランキーは、矢尾の声によって、より一層生き生きとし、“麦わらの一味 船大工”としての存在感を強めた。また、フランキーのほかにも、ボン・クレーやジャンゴなど、個性的なキャラクターたちを演じている。 #エンタメQ
西日本新聞社